小林的geography 第7回『旅行に行こう!もちろん地形図で!~与那国島~』 [火災報知器 小林「小林的geography」]





どうも小林です。
タイトルを見て「なんだこいつは!?」と思った方こんにちは。
ふとカレンダーを見て思ったんですよ「そーいやー今年は旅行してないなー」って。
そこで旅行に行こうかと思った次第であります。
せっかく行くならまだまだ暖かいところがいいので沖縄!そして離島!与那国島!
与那国島には行ってみたいんですよー



270円であなたも与那国島へ


Drコトーの舞台だし、海底遺跡もあるし。行くっきゃないでしょ!
しかーし!金がない!ちょっと調べたところツアーで約7万円!
こりゃ無理だわ。。。。
なので地形図270円で行きましょう♪
これで完璧!


【まずは準備をしよう♪】

まずは新聞で現地の天気を調査・・・那覇「雨」!!なにー!
もっと詳しく調べよう!与那国島・・・「晴れ」よかったー!最高気温28℃!
こりゃ真夏同然だね!ますますテンションがあがってきました。

ここで少し与那国島を調べてみよう。

「与那国島」
日本最西端!
ほぼ同じ経度に東ティモール!
面積28.88平方キロメートル!
アフリカ大陸の北部にあるセウタとほぼ同じ!
島一周が自転車で3、4時間くらい!
人口1658人、セウタは約7万6000人!



せっかくだから「セウタの国旗」


恐るべしセウタ!人口多すぎだろ!
いかんいかん与那国島だった。。。
今回の旅行のプランは自転車に乗って海岸沿いをぶんぶん走ってDrコトーの診療所を見て、海底遺跡付近まで行けたらいいですなー

そんなこんなで簡単なプランが決まったところでいよいよ旅立つといたしますか!


【それでは与那国島にGOー!!】


せっかくだからアロハで行こう


与那国空港からまずは西に向かう。なんと牧場があるではないか!
一番標高が高いところが54.2mで周りより標高が高いのできっとここはいい眺めだろう。
少しここで海からの風をうけて南西の方を見ると老人ホームがあるじゃないか、こんなところにある老人ホームなんてきっと居心地がいいだろうなー



おそらく日本最西端の老人ホーム


そしてこのまま自転車を南西に走らせ日本最西端の西崎に到着。
今日は天気がいいので台湾がうっすら見えるなー
台湾までは111kmしかないので山々もきれいに見える。



ここが日本最西端


このまま海岸沿いを走らせるとまた牧場が!今度は南牧場!
ここにはたくさんのヤシの木がある!
牧場にヤシの木なんて素敵な組み合わせじゃないですかー
このまま行くと養殖場がある。
こんな所に養殖場。。。なにを養殖しているんだ!?



車海老とDrコトー診療所


ちょっと調べたらなんと!車海老の養殖場!
うまそうだ与那国島の車海老!さらに調べたら一箱3500円ほどで築地に出荷しているらしい!
食べてみたい!しかも出荷の時期は10月~12月!まさに今が旬!
いやいや凄い事がわかった所でこの養殖場からすぐのところにありました「比川」
ここがDrコトー診療所の舞台となったところ。
いやいやなかなかいいところではないですかー
川も流れていて川の周りにはなんと水田もある。



わかりづらいけど水色の地図記号が川と水田


うんうん。思ったとおりの素敵な風景だ。
このまま快調に自転車を飛ばす。
しばらくは海岸沿いを走れなそうなので少し離れたところを走ります。
やっと着きました「新川鼻」



新川鼻


ここが海底遺跡のあるところ、今回は遠くを眺めるだけになりそうだ。
なんとここには海底に宮殿らしき人口の建造物があるらしいのだ。
いま眺めているこの海のなかに海底遺跡があるなんてロマンのある話だ。
ここでしばらくお茶でもしよう。
この旅はここで終わりになる予定だったけど、ここから少し北に上ったところに「宇良部岳」という山があるのでそこから海を眺めて今回の旅は終わりにしよう。
頂上は標高が231.4mこの島で一番高いところなのできっといい眺めだろう。



この島位置の山、宇良部岳











【あとがき】

今回の旅はのんびりしてなかなか気持ちのいい旅でしたねー
地形図を見ながら地図記号と想像でする旅。
なかなかいいものです。
ぜひぜひ世界の国を旅してみたい!







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