聞こえるはずなのに、聞こえないなんて [裏道熊蔵「モノ思いの夏」]




ソニー ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-NC60

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地下鉄の中でウォークマンを聴いていると、

電車の騒音が大きすぎて、思わず音量を上げてしまう。

すると、実は 相当大きな音で音楽を聴いていたりして、

耳にも良さそうじゃないし、周りの人への音漏れも気になるもの。


そんなことを気にせず、

騒音の中でも通常の音量で、クリアに音楽を聴けちゃうのが、

「ノイズキャンセリングヘッドホン」だ。


その名の通り、ノイズ(騒音)をキャンセル(聞こえないように)してくれるヘッドホンなんだけど、

いったい、どんな仕組みで、

騒音を聞こえないようにするんだろうか?




「音」は空気の波を揺らして伝わるもので、

波形として表すことができる。


例えば、こんな波形の騒音があったとしましょう。



(A) ノイズの波形


この騒音の中で音楽を聴くと、

当然、「音楽」と「騒音」が混ざって聞こえるわけだ。


そこで、騒音とまったく逆の「音」を用意してみる。



(B) ノイズを反転させた波形


(A)の騒音がある場所で、

(B)の波を意図的に発生させると、

なんと、(A)と(B)の波は打ち消しあって、騒音が消えてしまい、

音楽だけが鮮明に聞こえるようになるのだ!




「ノイズキャンセリングヘッドホン」は、

この仕組みを使った雑音低減ヘッドホン。


ヘッドホン内部の小さなマイクが雑音「(A)の波」を検知する。

そして、ヘッドホンの回路が、その波を反転させた「(B)の波」を意図的に作り出して、

音楽と混ぜてヘッドホンを鳴らすことで 雑音が低減されて、

音楽だけをクリアに聴くことができるのだ!




この商品MDR-NC60は、

ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンの中でも最高峰モデル。

ノイズキャンセルの方法に「フィードバック方式」を採用し、

また、マイクの取り付け方に工夫を凝らして、

より雑音を低減できる仕組みになっている。


だから、

通勤中に音楽を楽しむときや、英語のリスニングなどにも活躍するし、

航空機用のアダプターがついているので、フライト中の騒音にも効果的。


とにかく、ノイズの多いこの世の中で、

大事な「音」を聴きたいという願いを、バッチリ叶えてくれる商品だ。





ということで、So-net トップページの「デイリープレゼント」で、

今日限り、この賞品に応募できますよ。

どしどし、ご応募ください。応募キーワードは「ノイズよさらば」です。




では、また明日。



(2007/8/21 裏道熊蔵)
(注) この記事の内容は、個人の想像に基づくハッタリの可能性があります。正しい情報は、正しい情報源から得てくださいね。


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